日本通運、ニムラナ工業団地の倉庫を増床
2016年6月8日
日本通運(東京都港区)は2日、現地法人インド日本通運が、インド最大の日系工業団地のニムラナ工業団地内にある「ニムラナ・ロジスティクス・センター」の倉庫を増床し、5月26日に開所式を行ったと発表した。
ニムラナ工業団地は日系企業43社が進出しているインド最大の日系工業団地。インド日通は同工業団地内に2010年、倉庫面積5,400㎡の「ニムラナ・ロジスティクス・センター」を開設、運営してきた。今回、同工業団地内外の日系および非日系企業の需要に応えるため、10,750㎡を増床した。
■ 倉庫概要
会社名:インド日本通運(NIPPON EXPRESS (INDIA) PRIVATE LIMITED)
所在地:インド・ラジャスタン州ニムラナ工業団地(Plot No SP-2 8&9, Japanese Industrial Zone, Neemrana, Rajasthan)
敷地面積:37,700㎡
倉庫面積:10,750㎡(今回建設部分)
:5,400㎡(既存部分)
:16,150㎡(合計)
主要設備:トラックローディングドック合計16基(第一期工事:5基)
:定温倉庫設備(第一期工事)
:倉庫内外監視カメラ
:赤外線侵入感知装置などを完備など
想定取扱い品目:自動車部品、生活関連用品
開所日:2016年5月26日