シノブフーズ、大阪市西淀川に新工場/投資額60億円
2016年6月17日
コンビニエンスストア向けおにぎり・サンドイッチ・弁当・寿司を製造するシノブフーズ(大阪市西淀川区)は15日、大阪市西淀川区御幣島に新工場を建設すると発表した。
同社は、2020年3月期を最終年度とする中期経営計画において、収益基盤の強化を図ることが重要と捉え取り組んでいる。この中で関西地域での生産能力を増強し、更なる販売拡大を図るために新設を決定したとしている。
投資総額は約60億円で、延床面積は約12,000㎡の鉄骨造4階建。一日に弁当、おにぎり、寿司、チルド弁当を45万食生産する。16年11月の着工、17年11月の生産開始を予定する。
今後、工場建設及び付帯工事に関しては、建設業者等による競争見積もりにて選定を行う予定をしている。
■ 新工場概要
名称:シノブフーズ 新関西工場(仮称)
所在地:大阪府大阪市西淀川区御幣島六丁目31番5、6
投資総額:約60億円
延床面積:約12,000㎡
構造:鉄骨造4階建
主要設備:炊飯ライン、排水処理設備
生産品目:弁当、おにぎり、寿司、チルド弁当
生産能力:45万食/日
取得資金:金融機関からの借入
着工予定:2016年11月
生産開始予定:2017年11月