日清医療食品、亀岡市に新工場/福祉施設向け介護給食を製造
2015年8月31日
病院・介護福祉施設での給食サービス事業を手掛ける日清医療食品(本社:東京都千代田区)は31日、京都府亀岡市大井町に新工場を建設すると発表した。
新工場は「モバイルプラス」(常食・治療食のパッケージ商品)専用工場として約10万食/日を製造する。隣接する「ヘルスケアフードサービスセンター京都」は、ソフト食・嚥下困難な人に向けた「モバイルプラス」専用工場とし、用途を分ける。
投資額は約96億円で、敷地面積は26,400㎡、建物面積は13,000㎡、2016年4月着工、2017年4月に操業開始を予定。新規に300人を採用する計画。
■ 新工場概要
名称:ヘルスケアフードファクトリー亀岡(仮称)
所在地:京都府亀岡市大井町(大井町南部土地区画整理事業の一部)
投資額:約96億円
敷地面積:26,400㎡
建物面積:13,000㎡
製造商品:医療・福祉施設で提供する一般食、治療食
製造数:約10万食/日
設計会社:中央設備エンジニアリング株式会社
採用計画:300名(内150名が地元採用枠)
着工予定:2016年4月
操業開始予定:2017年4月