新光電気工業、新井工場内に新工場棟建設
2016年6月23日
半導体用リードフレームやフリップチップパッケージなどを製造販売する新光電気工業(長野県長野市)は21日、新潟県妙高市の新井工場内に新棟を建設すると発表した。
今回、需要拡大が見込まれている半導体製造装置向けセラミック静電チャックの生産体制強化を図るため、新井工場内に新棟を建設する。
新棟は、延床面積約6,000㎡の鉄骨造2階建で、16年7月の着工、17年3月の竣工を予定する。
■ 新工場概要
所在地:新潟県妙高市姫川原921-3(新井工場内)
延床面積:約6,000㎡
構造:鉄骨造2階建
生産品目:半導体製造装置向けセラミック静電チャック
着工予定:2016年7月
竣工予定:2017年3月