日立物流、インドネシアの新物流センターが稼働開始
2016年6月27日
日立物流(茨城県日立市)は24日、インドネシアのジャカルタ近郊に「チカラン物流センター」を開設し、16年6月より本格稼働したと発表した。
同センターは、経済成長著しいインドネシアのジャカルタ近郊にあるデルタシリコン工業団地内に建設され、多くの日系企業が入居する工業団地の中心に位置している。
また、タンジュン・プリオク港、スカルノ・ハッタ国際空港、チカンペック高速道路へのアクセスも良く、生産・物流拠点に適している。
今回、日用品等を取り扱う顧客のインドネシアにおける事業拡大に伴い、取り扱い物量の増加が見込まれることから、同センターを開設した。
■ 物流施設概要
名称:チカラン物流センター
所在地:インドネシア共和国 西ジャワ州 ブカシ県 チカラン (デルタシリコン工業団地内)
敷地面積:約90,000㎡
延床面積:約40,000㎡
構造:鉄骨造2階建(高床)
主な取扱商品:日用品関連
荷役機器等:ドックレベラー 26台
:接車バース 38バース
稼働開始:2016年6月