鳥取林養魚場、東伯郡琴浦町に新規ギンザケ養殖施設を計画
2016年8月2日
林養魚場(福島県)の現地法人で、サケ・マス類養殖、養殖魚の加工・販売などを行う鳥取林養魚場(鳥取県東伯郡【設立:2016年5月】)は、鳥取県東伯郡琴浦町別所に新規ギンザケ養殖施設を新設する。8月2日琴浦町役場にて鳥取県・琴浦町との協定書の調印式が行われる。
今回、最先端技術である陸上循環濾過養殖システムを用いたギンザケ養殖場を新設する。
面積は6,951.8㎡でギンザケ稚魚及び成魚の生産販売を行う。生産規模はギンザケ600トン(稚魚255トン、成魚345トン)、16年11月に孵化棟完成、17年3月に養殖場(本棟)完成を予定する。
■ 施設概要
所在地:鳥取県東伯郡琴浦町別所1128番地
面積:6,951.8㎡
事業内容:ギンザケ稚魚及び成魚の生産販売
生産規模:ギンザケ600トン(稚魚255トン、成魚345トン)
孵化棟完成予定:2016年11月(完成後、発眼卵を搬入し生産開始)
養殖場(本棟)完成予定:2017年3月(ギンザケ養殖事業の本格開始)