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日清医療食品、京都のヘルスケアフードファクトリー亀岡が着工

2016年8月12日

 日清医療食品(東京都千代田区)は8月7日、京都府亀岡市大井町南部土地区画整理事業地内に建設を予定していたヘルスケアフードファクトリー亀岡が着工したと発表した。

 施設は、岩槻、名古屋、京都、米子、九州についで6ヵ所目となり、同社最大規模の新セントラルキッチンとなる。

 現在、同社は15年8月に、ヘルスケアフードサービスセンター京都の開設、同年10月ヘルスケアフードサービスセンター岩槻の工場設備増設、16年6月にヘルスケアフードサービスセンター九州の工場設備増設、同年8月にヘルスケアフードサービスセンター米子の工場設備増設(予定)と続けており、今回のヘルスケアフードファクトリー亀岡の設立で、同社ブランドである「モバイルプラス」の製造数が強化される。

■ 新工場概要

名称:ヘルスケアフードファクトリー亀岡(仮称)
所在地:京都府亀岡市大井町南部土地区画整理事業地内
敷地面積:26,434.47㎡
延床面積:15,202.71㎡
構造規模:鉄骨造 地上2階建
製造商品:医療・福祉施設で提供する一般食、治療食(同社ブランド「モバイルプラス」)
施工:古久根建設(株)
用途:工場
着工:2016年8月2日
竣工予定:2017年7月31日
稼働開始予定:2017年12月

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