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ナクシス、インドネシア新工場が稼働開始

2016年8月19日

 アパレル副資材メーカーの、ナクシス(京都府京都市)は、インドネシアのプルワカルタ内コタ・ブキット・インダ工業団地に新たな自社工場であるPT.NAXIS LABEL INDONESIAを設立し、9月1日より本格稼働させる。

 インドネシアは海外拠点として、香港、東莞、上海、青島、タイ、ベトナムに続く7拠点目、ASEAN地域では3拠点目となる。アパレル産業はここ数年、中国からASEAN地域へ生産拠点のシフトが進んでおり、顧客のニーズに対応するため工場を新設する。

 同拠点ではアパレルタグ、ネーム、ケアラベルの生産のほか最先端テクノロジーであるRFIDタグ(ICタグ)の発行も行う予定で、リードタイムの縮小とコスト削減を図る。

■ 新工場概要

会社名:PT. NAXIS LABEL INDONESIA
所在地:KAWASAN BERIKAT PT. BESLAND PERTIWI BLOK A-Ⅱ NO.29 ST1-l KOTA BUKIT INDAH DANGDEUR BUNGURSARI PURWAKARTA JAWA BARAT 41181.(コタ・ブキット・インダ工業団地内)
敷地面積:1,710㎡
建物総敷地:1,717㎡
社員数:31名
操業予定:2016年9月1日

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