日本通運、都城市の新倉庫が着工
2016年9月5日
日本通運(東京都港区)は8月29日、宮崎県都城市高城町で新倉庫の建設を開始し、8月25日に地鎮祭を行ったと発表した。
都城市は南九州の中心に位置し、近年、陸・海・空からのアクセスに優れた物流拠点都市を目指してインフラ整備を進めており、企業の立地件数も増加している。
今回、商品の保管・配送をはじめ、流通加工・共同配送など、顧客ニーズに応えられる物流倉庫を新設し、南九州の物流の中核拠点として業容拡大に取り組む。
■ 新倉庫概要
所在地:宮崎県都城市高城町穂満坊字真米田518番17
敷地面積:14,985㎡
延床面積:5,788㎡
:内訳 普通倉庫 3,988㎡
: 庇 1,747㎡
: 管理事務所 53㎡
主要設備:低床ホーム(庇付き)
業務内容:倉庫業務(農畜産関連、飲料ほか貨物保管・入出庫、配送、流通加工業務)
操業予定:2017年1月