グローバル・ロジスティック・プロパティーズ、大阪・寝屋川市に新物流施設を開発
2016年9月13日
グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)【本社:東京都港区】は12日、大阪府寝屋川市で延床面積約27,000㎡のマルチテナントおよびBTSにも対応可能な物流施設「GLP寝屋川」の開発を行うと発表した。
総開発コストは約50億円で、2017年春に着工予定、2018年春に竣工予定。
立地は、大阪の都心部まで約14kmの内陸部に位置し、新国道1号線、外環状線といった幹線道路へのアクセスに優れ、加えて第二京阪道路の「寝屋川南IC」より約1.8km、「寝屋川北IC」より約2.8kmのため近畿自動車道や中国自動車道の利用により、関西圏全体を網羅する広域配送の物流拠点としても最適の立地となっている。
施設は、地上4階建で1階にバースを配置した計画を想定しているが、1社の要望に合わせた専用施設向け、もしくはマルチテナント型施設のどちらにも対応できるように開発計画を進めている。
■ 物流施設概要
施設名:GLP寝屋川
所在地:大阪府寝屋川市小路南町
総開発コスト:約50億円
敷地面積:約13,000㎡
延床面積:約27,000㎡
構造:鉄骨造
着工予定:2017年春
竣工予定:2018年春